花に出会うまで、私の世界には
「季節の彩り」がありませんでした。

20代の私は、お花には全く興味がない、ごく普通のOLでした。

仕事や恋愛に悩んでいた頃、当時人気だった曲「世界に一つだけの花」が、なぜか心に残って。

そこから、私は歌詞を追いかけるように、季節の移ろいや自然の美しさが少しずつ日常に溶け込んでいくのを感じはじめました。
街を歩いていても、それまで気づかなかった木々やお花が、少しずつ目に入るようになったのです。

きっと、昔の私のように、
自然の木々や草花が、「自分ごと」じゃないまま過ぎていく人も多いのかもしれない。

そんな人たちに、「花っていいな」と感じるきっかけを届けたい。
そして、街の中に花と花好きの人が増えていけば、
街も、人の心も、もっとあたたかくなるようにな気がしています。

それが、私が「お花の仕事をする理由」であり、
pontureの願いです。

誰かの毎日に、笑顔や温かさや元気を届ける存在でありたい。
その想いを胸に、花を束ねています。

一緒にお花のある暮らし、始めてみませんか？